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2007春 高校受験編

勝者は夢をあきらめない!

2007年3月1日の合格ストーリー

三月一日の朝九時を過ぎたころ、アルペの電話が順番になりました。 
都立受験生達たちからの結果報告の電話です。

「必ず自分で見に行って、どんな結果でも自分で連絡してきてね」 
...そうアルペメンバーと約束していたのです。

順番に報告がある中、難関高を受験した生徒からは、なかなか連絡がありませんでした。
もしかしたら...

そうあきらめかけていた時、一本の連絡が入ったのです。

「先生、俺受かってたよ!」

〝武蔵高校合格〟の電話でした。 
受験番号1番。都立出願の朝、誰よりも早く高校に到着して受け取った番号。 
彼の意気込みの証です。

その番号を合格発表の掲示板で見つけてくれたのは、最後まで温かく応援してくれたお母さんでした。

彼は、中三の一学期からアルペに入学してきました。
定期テスト前には勉強するタイプですが、受験勉強の準備はまったくできていない状態でした。
アルペでの授業も、難関クラスではなく、レギュラークラスからのスタートでした。

しかし、その彼が、夏休みに「武蔵高校」を見に行って、心に感じたのです。

「俺は絶対にここに来る!」

それから彼は変わりました。彼の猛勉強が始まりました。
自習室に朝一番にやってきて勉強。夏期講座が始まるお昼までに自主トレを四時間やるのです。
こちらが出した課題は、誰よりも確実にやり遂げていきました。その集中力は素晴らしいものでした。

そして、二学期。

内申点アップに猛烈なアタックをかけたものの、通信簿の合計は33でした。
落ち込んだのは言うまでもありません。

しかし、「実力で合格してやる!」という彼の強い意志は、決して揺るぎませんでした。
アルペの先輩達が、たとえ内申点が足りなくても、当日の実力で見事都立合格勝ち取っていったことも、 彼の心の支えになっていたに違いありません。

いよいよ入試前日...

「もう、やれることは全部やった!」清々しい笑顔で彼は出陣していきました。
「すべて準備はやりきった!もう悔いはない!」...私たちも思いました。

そして...内申点33で「武蔵高校」合格!

「絶対に受かりたい」という強い気持ち。
言われたことを実行できる素直さと行動力が彼にはありました。

合格おめでとう!