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2006 秋 高校受験編

勝者は夢をあきらめない!

いよいよ今年も「受験までのカウントダウン」を意識する時期になりま した。汗をぬぐいながら勉強した夏休みが懐かしく思えますね。

 中間テストも終わり、気がつけば二学期の期末テストまであと一ヶ月。 受験生にとってはいよいよ「勝負」の時です。都立を第一志望にする受験 生にとっては、内申点が決まってしまうこの試験では、最高の結果を出さ なければなりません。しかし、それと同時に当日点の対策もしなければな りません。

 去年、アルペには、こんな先輩がいました。  彼の第一志望校は「武蔵野北高校」。合格するには偏差値「58」以上 が必要です。  

 ところが、彼の成績はというと...。三年生の一学期の通知表は、英語「 2」国語「1」あとは「3」という成績...。(得意科目のひとつだけが「 4」でしたが)模擬試験の偏差値も「50」のラインすら届いていません でした。気持ちの面でも、まだまだ勉強には全力を出し切れていませんで した。

 十月の時点で(ちょうど今頃です)、彼が「武蔵野北高校」に合格する とは誰が考えたでしょうか。何回も模擬試験の結果が返されているこの時 期には、志望校の変更を考える人も少なくありません。学校の先生も友達 も彼が本当に「武北」を受験していくなんて思っていなかったでしょう。 ですが...   

  あと五ヶ月、できることはすべてやる。   決めたことはすべて実行する

 十一月になろうとする日、彼は、アルペの面談で固く決意しました。  「中途半端な状態では終わりたくない」という思いがそうさせたのでしょ う。  

 彼の過ごした五ヶ月間は、現状を分析して、必要な学習計画をたてるこ とから始まりました。弱点科目の国語の読解は、毎日一題から二題こなし て、語彙力を増やし、スピードをつける。英語の文法テキストは、年末ま でにレベル別に三冊仕上げる。苦手意識の強い社会は、個別指導で週一回 特訓する。授業内容の定着のために、課題は毎週数十ページ。  

 彼の入試までの日々は、実に綿密な学習計画のもとに進 められました。そして、何よりも、目の前の課題をやりと げる「強い意志」に支えられていました。  

 そして、五ヶ月後の三月一日ー。  彼は、見事に「武蔵野北高校合格」を勝ち取りました。

 みなさんにも、心の内に秘める高校があるでしょう。ですが「頑張ろ うという気持ちはあるけど、なかなかできない」と多くの人はこう言い ます。

 気持ちがあるのになぜ勉強できないのでしょうか。それは、どうすれ ばいいか具体的に分からないからです。

 もう一度「環境」を整えること。時期に応じた「方法」で実行するこ と。勉強の「目的」をはっきりさせることです。これは、私たちアルペ が、日頃もっともこだわっていることです。

 アルペ進学塾が武蔵野市中町に開校して三回目の受験を迎えようとし ています。今年のアルペにも、過去二年の先輩たちを上回る「高い志」 を持ったチャレンジャーが集っています。彼らも「少数精鋭主義」のも と、厳しいトレーニングを積んでいます。はじめからトップクラスの生 徒はいませんが、全員が「勉強」に対し真摯な姿勢で臨み、一歩一歩階 段を上っています。私たちアルペの教師も「厳しく鍛える」をモットー に臨んでいます。

 成功の秘訣は、「最後まであきらめないこと」

 あと数ヵ月後に控えた受験に向かう中三生のみなさん、高校受験に向 けての準備を始める中学一・二年生、公立中学に進学する六年生のみな さん、新しいチャレンジャーに出会えることを楽しみにしています。      

二○○六年 十一月    アルペ進学塾 塾長